数学の問題で、
(-2)×(-3)=6
となります。
本題の育児の話に入ります。
私は何の育児に関する・役立つ資格はありませんが、子育てに関する本や講座などたくさん受けてきました。
子どもの育て方に困難を感じ、いろいろと模索した結果です。
そのどこにでも・・・と言っていいほどよく書いてあるのが、
つまり「~~~しちゃダメ」
という声のかけ方は効果的でないというもの。
簡単な例だと、道でも店でも走り回る子どもに、「走っちゃダメ」ということです。
私も本を読むまではこの言葉よーく使っていました。
けれど、これだと、
というのが子どもにとってわからない為適切な声掛けではないというのです。
大人なら”走ってはいけないのだから歩けばいいのか”と思えますが、子どもはまだ未熟な為、「やるべき行動を伝える必要がある」のだそうです。
私はその言葉を最初に聞いたときから、そういった場面に出くわしたとき、
「走っちゃダメ」の代わりに
「歩こうね」や「歩きます」と言っています。
正直、どれだけ効果があったかわかりませんがとにかくこう伝えています。
専門家でもなんでもないくせに、こんなこと言ったら顰蹙(ひんしゅく)買うかもしれませんが、
この「走っちゃダメ」、本当によく聞きます。
みんな本とか読まないのかな、なんて思うのですが、それでも止まれる子は止まったり歩くことが出来るのでしょう。
この「禁止する」マイナスの声掛けは、NGだと知ってからありとあらゆることをプラス(やるべき行動)の指示に変えて伝えるようにしています。
簡単に変換できるものもあれば、禁止する以外、プラスの行動の正解がわからずうまく声を掛けられないときも多々あります。
(例えば<ご飯のときに遊び歩く>⇒「座って食べようね」)
(例えば<知らない人に話し掛ける>⇒「知らない人とは話さないよ」は~~ない、の否定の形なので正解ではない。)
この「マイナスの声掛け」が育児に対して効果的でない、ということはだいぶ理解していたつもりでした。
が、あるとき、子育て講座みたいなものを受けたときの講師の先生の言葉が印象的でした。
これってどういうこと?
について次の記事に書かせて頂きます。
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