不思議なもので、離婚してからのほうが金銭的に余裕のある生活をしています。
※余裕と言っても、裕福とかそういったことではありません。離婚前と比べて,,,という意味です。
よく、貧困だ、母子家庭の貧困率だと世間ではニュースになります。
日本の貧困率は何%で、母子世帯に限っては約半数が貧困層になるのだとか。
私も収入の金額で言えば、貧困世帯に入っています。
収入は、パートのみです。
その他養育費と児童手当・児童扶養手当をもらっています。
児童扶養手当(いわゆるひとり親手当)の満額を受給するには、年間の収入が60万円以下、しかも養育費(※×0.8したもの)も収入として計算、というかなり厳しい条件になります。
ってか、年間収入60万以下の基準で満額が4万円ほどで生活できるはずがありません。
よく世間で母子家庭が、
「税金で生きてる」
と言われますが、それは誤解です。
それから養育費ですが、金額としては算定表に基づいた金額なので、
”もらっていない人も含めた平均値より”もらえていますが、
元夫の収入は年齢の平均より下でしたので、6ケタには遠く及びません。
この養育費も、調停をやって調停調書があるので、「今は」もらえていますが、
今後いつまでもらえるかは定かではありません。
元夫が再婚したり、仕事を辞めたり辞めさせられたりした場合は減ったり最悪0になりますからね。
それにしても養育費を受け取っている(=養育費を支払っている)人の割合はかなり少ないです。
どちらのせいなのかわかりませんが、なんだかこの結果には残念です。
私は今はまだ、「養育費を受け取っている」という感覚にはなっていません。
なんというか、「モラハラで精神やられた慰謝料」という感覚です。
しかもまだ嫌がらせもされていますし。
「金恵んでやってんだから、これくらいしてもいいだろ」
くらいに思っているのだろうかとしか思えません。
さて、冒頭に戻り、
なぜ私は以前より余裕のある生活を送れているかと言うと、
単純にモラ夫から経済的DVを受けていたからです。
月の生活費として使える金額がめちゃくちゃ少なかったからです。
給料は、モラ夫がほとんどを使っていました。
いや、使っていたのか隠していたのか・・・と思っていたら財産分与調停で自分の財産をひたすらに隠していました。この隠しっぷりから言って、こっそり貯めていたようです。あの野郎。
月5万円で電気ガス水道、食費その他日用品など全てを賄わなければなりませんでした。
なんだか・・・そんなこと言われるがまま従っていた自分がバカみたいです。
なんであんなに安い物ばかり選んで、しかも夫には良い物作ってあげて自分にはなし、なんてことしてたんだろう。
洗脳されてしまうということがモラハラの1番怖いところです。
今は、スーパーで安売りのおいしそうなお菓子買ったりして食をたのしんでいます♪
子どもとわけっこして食べるお菓子、おいしいです☆
そんなことが出来ることが「余裕?」と思うかもしれませんが、事実です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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akari
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