以前、こちらの
【男性も女性も知っておくべき】離婚が成立しやすい時期ってあるの?
という記事にも書いたことですが・・・
1月~3月は離婚が成立しやすい時期だそうです
なぜだか分かりますか?
子どもが進級や進学のタイミングで、その前に苗字を変えたいと思う人が多いからです
日本では、離婚する夫婦の6割に未成年の子がいます。
(そちらに関する記事はこちら。)
そして子の親権はおよそ96%が母親になります。
女性は結婚によって、夫の姓を称する人が多いので、離婚するとそのまま(元夫の)姓を名乗るか旧姓に戻るか選択しなければなりません。
子の為に旧姓を名乗る人の話も聞きますが、自分も子どもも旧姓にするという人が周りには多いです。
自分もその一人です。
(※自分が子の親権者となった場合、自分は旧姓に戻し、子はそのままの苗字を名乗るということも出来ます。←確か西山茉希さんがこうしてると言っていました。)
離婚理由にもよると思いますが、私はモラ夫の姓を名乗り続けるのも、子がそのままの名前というのも絶対に嫌でした。
なのでこの時期、そう4月になる前に離婚したいという女性がたくさんいます
私もそうでした。
苗字を変えるなら子の進級のタイミングで・・・と。
できれば進級・・・でも何が何でも進学のタイミングまでに!と思っていました。
なので、男性側はチャンスです。
ここまで離婚を引き延ばして、2月くらいで自分に有利な条件(算定表より低めの養育費や慰謝料など)で相手に承諾させるという手があるらしいです。
女性としては本当に悔しいですが、それが現実のようです。
こういう手を使ってくる相手にはやはり「婚姻費用」
婚姻費用をしっかりともらうことで、離婚に対して自分が”有利な立場”に立つことが大切だそうです。
弁護士さんもこうおっしゃっていました。
婚姻費用を高い金額で決定することによって、それより格段に安い養育費を払わせる気にさせることがポイントだそうです。
そうすることによって相手が出してくる悪い条件を呑む、なんてことならないように。
モラハラに苦しむ女性が「まともな離婚」が出来ますように。
(モラハラ夫と調停と婚姻費用についての記事はこちら)
以前の記事で離婚成立から子の名字変更までにどれくらいの時間を要したかということの体験談を書きましたのでご興味ある方はこちらの記事をご覧になってください☆
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