アキュラホームで見積りをした。
結果は総額で約2800万円だった。
前回の記事でアキュラホームで新築の見積りをお願いしたことを書いた。
タマホームと同じく約1週間で見積りが出来るとのことだったので、最初に説明を受けた1週間後に再びアキュラホームを訪ねた。
タマホームにつづき2件目の見積りである。
タマホームと比べてアキュラホームが優れていると感じたところは、
- 耐震構造
- 全館空調
- 太陽光発電システム
が付いている点だった。
しかし見積りを見てから分かったことだったが、
- 外壁材
- 屋根材
はタマホームのほうが高価なものが標準装備だった。
(※高価=良い物ということでもないらしいが)
タマホームと同じく、家を建てるにあたって費用は主に2つに分けられる。
- 建物本体価格
- 付帯工事
だ。
同じ条件・同じ延床面積で見積りをお願いしたところ、2社の結果はこのようになった。
※単位:万円
これだけを見ると、350万円タマホームのほうが安く家を建てられるように見える。
が、実際どうだろうか?
見積り・・・と言ってもまだ現場調査などしていない段階なので、「仮見積り」の段階である。
よくよくこの2社の「仮」見積りを見ると、いろいろな項目の「仮」の金額が各社では大きく違った見積りであるということに気が付いた。
まずは地盤改良工事予算である。
これはなんだろうか。
どうやら家を新しく建てるにあたって必ず行わなければならない調査のようである。
(調査費も別途7万~11万かかるがその費用は別項目で算定されている)
そしてこの地盤改良工事費。ごくごく一般的な土地に対して0~150万ほどかかるのだそうだ。
これは人によって意見は違うかもしれないが、私が聞いたところによると、
かからないほうが珍しいとのことで、かかるのは120万か150万という数字が多いと聞いた。
タマホームは100万円ではあるがきちんと見積りに入れてくれていた。
アキュラホームは別途とのみ記載されていた。
この100万を予算に組み込むかどうかはかなりデカい。
水道工事や照明カーテンの予算はほぼ同じと言ってもよい金額であった。
外構工事(インターホンや塀など)は180万と110万と70万円の差があった。
エアコンについては、タマホームは45万となっていたが、タマホームはなし。
全館空調だとエアコンすら設置しなくてよいのだろうか・・・?
その点を聞き忘れたことを後悔している。
2社ともしっかり「ちゃっかり?」したことにこどもみらい補助金の80万円はしっかりと引かれたあとの金額だった笑
少しでも安く見せたいのだろう。
私はこの2社を比べたところ、金額だけではなく、設備の面から考えてもタマホームのほうが私の理想に近いと感じた。
しかし、金額的にかなり厳しいものとなった。
次はもしかしたら・・・という望みをかけて、地元の工務店さんに直接お願いしてみることにした。
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