シングルマザー、家を買う。
ついに、ワタクシ、自分と子どものために住処を定めるべく、
「家を買う」という目標と夢に向けて動き出しました。
2010年にフジテレビ系で「フリーター、家を買う。」というドラマがありました。
二宮和也さん主演でした。
ちゃんと観ていた訳ではないので内容は知りませんでしたが、ネットで結論だけ調べてみたところ、
”フリーターとして働いていたところに社員登用され、親と二世帯ローンを組んで家を買う”
という終わり方のようです。
やっぱりフリーターで、家を買うのは難しいですよね。
私が一番気になるのはもちろん「お金」のこと。
当然ですがかなり悩みました。頭を抱えました。いや、今も抱えています。
ただ、「結婚した夫婦なり、家族が家を買う」ことは何も珍しいことではないのに、
「シングルマザーが家を持つ」ということはなんだか世間の目が懐疑的であるように感じます。
決意
私は、この先子どもと何年一緒に暮らせるかわからないけど、わからないからこそあと10年なり15年を良いものにしたいと別居後から考えてきました。
離婚後どんどんその考えが強くなるようになりました。
2人きりで居られるそう長くない時間を、大切にしたい☆
人によって「住居」に関して優先順位や重要度が違うのは十分承知しております。
自分の希望がありつつ、それとは違う形態に暮らしている人もいると思います。
「家に何を求めるか」
によってどうしても譲れない部分は違ってくると思います。
- 広さ
- 通勤の便利さ
- 住みたい地域
- 家賃
などなど・・・
長い時間考えている中で、友人と話をしているとふと”自分が求めているのはコレなんだ”という気持ちになりました。
ここで誤解を招きたくないので言っておきます。
離婚で得た、「慰謝料」や「財産分与」で家を買おうなどと考えている訳ではありません。
そもそも元夫はそんなにお給料をもらっていた訳ではありませんので、そういったお金が入ったから家を・・・などと考えていません。少しの間の生活で消え失せる程度の金額でした。
主な資金ですが、自分が卒業後、結婚までに働いていたときのお金を貯めたものです。
実家に住んでいたのと、忙しくあまり使う時間がなかったことが功を奏して、それなりに貯めることが出来ていたという訳です。
え、でもそのお金って離婚で失うんじゃ・・・?
とお思いになりますよね。
違います。
結婚前に作った財産は「特有財産」となり、離婚時に分配する必要はありません。
結婚後に得た金銭等は「共有財産」となり、離婚時に原則1/2する、というのが離婚時における財産分与の原則的な考えです。
元夫は私の金を「出せー!!!」と言ってきましたが・・・
法律にのっとって解決しました笑
そんな私の家を持つ、という目標が現実となって動き出したのです。
動き出した理由は次の記事に☆
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