私はTwitterをしています。
と言っても現在はそれほど頻繁につぶやくことはありませんが、
基本的に「夫がモラハラ」「離婚したい」、このような方たちと繋がり、その方々のツイートを読んでいます。
そういった中ではよく、「未亡人になりたい」という方のお話を目にします。
こんなことを公に言葉にするのはいけないことだとわかってはいますが、
それくらい精神的に苦痛を強いられているということです。
私もモラハラを受けて、ただ怒られないようにと毎日言うことを聞きながら、
だんだんと自分で考えることを止めていた時期がありました。
そんな日々の中、ニュースで「遺族年金不正受給疑惑」の話が飛び込んできました。
(どなたのことかはあえて書きません。)
最初は自分とは”関係のないこと”と思い、深く考えなかったのですが、
何度も何度も聞く度、
「そんなにもらえるものなの?いったいいくら?」
と考えるようになりました。
いや、調べるようになりました。
年金制度は難しい上、遺族年金はいろいろな受給条件などがあり、
はっきりとした金額を計算出来なかった(現実味がないのでそこまでの気力はなかった)のですが、自分なりに調べた結果、
毎月もらっていた生活費よりはるかに多いし、
これならなんとかやっていけるんじゃないか?
と希望の持てる金額でした。
もっと言えば生命保険に加入していれば、それでやっていける!
と思ってしまいました。
その先、夫に保険に入ってもらおう、とか何か行動を起こそうとか、
もちろんそんなことはありませんでしたが、婚姻中、遺族年金制度と受給条件や金額について考えたことは事実です。
結婚中に、そんなことを考えている人間がいることを、不快に思う方がいることも分かっています。
同時に、強く願い、現実になってほしいと考える側の気持ちもわかります。
制度は後者のためにあるものではないと、理解してはいますが、
”離婚後金銭的に厳しい”
という人たちにとって生活を続ける為に考えてしまうことです。
離婚前、離婚してひとりで子どもを育てることになった場合の心配事として、
金銭的な面が1番の不安でした。いや、今も不安です。
当時、今の生活からモラハラ夫だけが抜けてほしい、と常々考えていました。
結局、一緒の生活を続けることが出来なくなり、離婚した訳ですが・・・
モラ夫が毎日の中からいなくはなったけれど、
いつもどこかで私たち親子のことを脅かす存在です。
だからやっぱり遺族年金のほうが・・・などと思ってしまったのでした。
あ、でも離婚しちゃったからもう無関係なのか?
これも調べてみなくちゃ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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akari
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