カマキリの赤ちゃんが今月初めにうまれました。
卵の存在に気付いたのはいつでしょう。
春が近付いたころでした。
そもそもこれが「カマキリの卵」だということに気付いていませんでした。
”何かの昆虫の卵”
だということはわかっていても、なんだか分かりません。
それがなんだか気になって、出来るだけ毎日観察するようにしていました。
そんなある日、赤ちゃんが!!!
たくさんいるではありませんか!
これは・・・カマキリだね。なんだか、可愛い。
本当に小さくて、私の小指の爪ほどしかない体。
それなのに、カマはもう付いている。
これからお母さんもいなくて、生きていけるのかなぁ・・・
そんなことが心配になってしまいました。
私はあまり昆虫が好きではありません。
子どもの頃からです。
あまりにも自然について無知なことにやっと気が付きました。
どの季節にどんな花が咲いて、虫が出てきて、
そして冬眠をしたり、子孫を残して息絶えるのか・・・
私は親に育ててもらったから、こうやって生きてくることが出来たけど、
生まれたときには親がいなくてひとりで食べ物探して生きていくってどれだけ大変なんだろう。
自分が母親になって、子どもの世話をしてみて感じたけど、
卵を産んで、息絶えてしまって、自分の子に会えない、ってどれだけ無念なんだろう。
「その世界ではそれが当たり前」
だとしても、どうしてもそんなことを考えてしまう。
頑張れ!カマキリくんたち!
追伸:次の日に見たら、もうほとんど発見出来ませんでした。
みんなどこ行っちゃったんだろう。無事に大きくなってほしいな。
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