前回の記事で、元夫と顔を会わすことなく調停が始まったことまでを書きました。
今日は、
まさに調停が始まった瞬間のことから
書いていきたいと思います。
調停での失敗
その前に今回の調停で後悔していることがあるので、先にこれからの方へのアドバイス・・・ではありませんが言っておきたいと思います。
話しすぎてしまいました。
あれほど自分が自分のブログで「話しすぎるな!」と書いていたのに、いざ自分が本番になると失敗してしまいました。
緊張から多弁になってしまったのです。
”あれを言っておきたい”
”これも言っておかなきゃ”
と自分でも何言ってるんだろう・・・とその・まさに話をしている瞬間から思ってしまうようなことをしてしまいました。
調停は緊張して当たり前です。
多少の失敗もある・・・そう心に余裕を持って次回から頑張りたいと思います。
・・・という次回に向けての決意でした!
調停は始まった
調停室に入室すると、着席を促されます。
その前に一礼し、「よろしくお願いします。」と挨拶をして着席。と同時に必要な資料と筆記用具を出します。
調停委員さんがそれぞれ名前をおっしゃってくださるので、すかさずメモします。
最初は調停委員さんから、提出してある資料に基づいて事実確認が行われます。
それに答えていく形からスタートです。
調停委員「あなたは○年に調停にて離婚をされて、そのときには面会交流についての取り決めをされなかったということですね?」
「資料には面会交流は実施されていないと書かれていますが、現在もですか?」
このように聞かれていくので「はい、そうです」と答えました。
面会交流の実施状況などは申立て時と変わっている可能性があるので、状況が変わっていたらその通りに答えました。
あとは申立人・相手方間で意見の食い違いがないかを確かめているようでした。
モラハラ夫との主張の食い違い
・・・意見の食い違い、もちろんあります。笑
今回はさほど関係ない離婚までの夫婦関係とか、離婚理由とか、元夫は(もうその調停でないのに)ゴタゴタ言っているようでした。
私が感じた元夫の今回の作戦は、
離婚に至った理由は、妻のおかしな言動にあるとして自分を正当化する
それによって、清廉潔白でかわいそうな自分の主張を信じてもらおう
といったように見受けられました。
以前にも少し書きましたが、今回の面会交流調停の目的は、
「子どもと会うこと」以外にあるように思えてなりません。
もう、こんなことを言っていると、
「おかしいのは貴方では?元旦那さんは親権にお子さんに会いたがっているのでは?」
とお考えになる方もいらっしゃると思います。
これはモラハラを受けていた人にしか分かってもらえないことだと思います。
わかってもらえなくても構いません。
ごく一部の人だったとしても、頷いてくれる人がいればそれでいいのです。
ドメスティックバイオレンスに関する本にも、そのようなこと(元妻の状況を探る為、等)が書かれていました。
そんなにDV人間は甘くありません。
真の目的を、周りに悟られないように行動することに関してはプロです。
”そんな人に見えない”
って本当にあとから言われるんです。
もちろん、面会交流調停をされている方がみんなそうだ、なんて思っておりません。
一部の人間に、そのような目的を持った人がいると言っているだけです。
調停は本当に疲弊します。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari