こんにちは!
akariです。いつもご訪問ありがとうございます。
このブログ、「調停離婚しました!」はその名の通り、調停で離婚成立した管理人(akari)が離婚にまつわる出来事などを書いております。
やっと離婚出来ましたが、現在も調停中&絶賛モラハラ中の元夫のエピソードを過去から現在までいろいろと綴っていきます。
こちらの連載(予定)は今まで書いている真面目な??記事とは違い、 おもしろおかしくモラハラエピソードなんかを載せていきたいなと思っています。通常の記事の合間合間に投稿予定なのでどうぞよろしくお願い致します☆
それでは第一回目の「モラの館」、はじめさせて頂きます^^
登場人物
私=妻・・・akari(あかり)
夫・・・モラ次郎
(※結婚前に付き合っていた男もモラハラ男でした!モラハラ1号=モラ太郎と命名。よって元ダンナはモラハラ2号なので=モラ次郎です笑 モラハラ1号もけっこう強烈だったのでそのうち登場するかもです。)
【episode0-1 出会いなんて言い方したくないけど...】
モラハラ夫との出会いを振り返ります。
・・・それはまだ白髪の1本もないうら若き乙女だったころ、モラ次郎と私は同じ高校でした。あの頃の私は今からすると純粋で、”悪”を知らない無知な人間でした。
3年のうち、1度同じクラスになったけれど話したことはあったろうか。
特に印象もない男子生徒のひとりでした。”かっこいい”とも”かっこ悪い”、どちらとも感じない。サッカー部の男子が(雰囲気だけで)かっこいいとお熱を上げていたプチギャル時代、本当に学生時代はお互いを意識していませんでした。
携帯番号も知らないまま卒業。思い出すこともなかった。
(私は私で芋くさい高校生で相手の印象に残っていなかったであろう。)
再会は高校の同窓会
なんてベタなんだ。もっとパンチの効いたものがよかったのに、これが事実だからしょうがない。
20代になって再会したモラ次郎を見て私が思ったことは "あ、この人確か○○くんかな?" その程度。でもどうやら向こうは違ったようだ。
心の中で、
「こいつはモラれる」
と思ったに違いない。
ほんとのことはわからないが、奴のせいで心が歪んでしまったゆえ、今となってはこうとしか思えない。もしかしたら純粋に好意的に映ったのかもしれない。
そこからはモラ次郎の猛アタックで交際⇒結婚までいったのだ。
自分で振り返ってもゾッとするくらいベタだった。
最初は別人だった。優しかった。自分を受け止めてもらえていると思っていた。亭主関白のような言動は交際中(婚約まで)一度もなかった。そう、モラは他人を欺くのが得意なのだ。
自分の恋愛経験値の低さが原因か、ただ運が悪かったのか、そもそも無知だったのか、結婚後人が変わるなんてことは微塵も想像出来なかった。
ま、そんなこと疑ったまま交際しないし当然結婚もしないだろう。
汚れ無き心のどこに罪があるのか。
今ならそう声を大にして言いたい。
きっと何回も言うと思う。
今の私は性悪だ。でもモラ次郎に毒されるまでは「善」と「悪」に分ければ善の方にいたに違いない。
そこがモラにとっても最大の魅力だったのであろう。
”こいつは無知で騙せる”
それがモラ次郎との出会いであった。
episode0-2につづく...to be continued
次のお話↓↓↓
今日もご拝読ありがとうございました。
akari