モラハラ夫のモラモラエピソードを綴る「モラの館」、7回目。
だいぶ時間が空いてしまいました。
ついに結婚しちゃいました笑
結婚式の問題やら新居の問題やらいろいろあった中、
バタバタと入籍&引っ越し・同居が始まった。
よくドラマで見るような甘い新婚生活とはかけ離れていた。
この日から夫は本性を現したのだ!
【episode1 家具のあるべき場所】
登場人物
私=妻・・・akari(あかり)
夫・・・モラ次郎
そもそもここからおかしかった。
お互いが実家から必要な物を持ち込み、家具家電は新たに買い揃える形で始まった結婚生活。
と言っても、全てを同日の同時刻に出来るはずがない。
最初から必要な家具・家電の配送日は、同日にお願いしていた。
冷蔵庫や洗濯機・電子レンジやベッドなどだったと思う。
モラ次郎だけが空のアパートでその配送に立ち会った。
私は【まだそのときは】モラ次郎を信頼していた。
だから彼に一人で任せたのだ。
数日後、荷物を持ち運びさぁ結婚生活スタート。
もう思い出せない。自分がこんな気持ちだったのか。
ただ、実家から夫となる人と暮らす家へと引っ越そうとアパートを開けた瞬間私は驚愕した。
ナゼ カグガ ソコニ アルノ デスカ?????
夫と事前に家の間取り図で、「冷蔵庫はここに置こうね」などと相談していた。
・・・のだが全く無視され、身勝手極まりない配置にされていたのだ。
とくに話し合ってはいなかったが、私が料理を担当することは暗黙の了解だった。
だから、せめて”台所のことだけは”私に任せてほしかったのだ。
なのに、自分の好きなように勝手に変えやがった。
めちゃくちゃ使いにくい・・・
「あれ、決めてた位置と違くない?」♪と、
まだ音譜「♪」を付けて聞いてやった。(内心は苛立っていた)
すると、(今となればモラハラ人間特有の)自分に都合が良いように適当なことを言ってのけた。
「配送業者がこのほうがいいって言ってた」
「入らなそうだって言われた」
「延長コードないから無理だって」
ひどい。ひどすぎる。
ついでに、
「変えたきゃ変えれば?」
と言われた。
今の私なら冷蔵庫くらい運ぶ力をみなぎらせただろう。
ところが「新婚ほやほやの」若き私は、言い争うことも家具の配置を変えることも諦め、
この地獄の生活をスタートさせてしまったのであった。
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