モラハラ夫のモラモラエピソードを綴る「モラの館」、18回目。
モラハラ夫のことを思い出すと、
(※思い出したくて思い出している訳ではないが、10年も一緒に生活してりゃ、生活の中の節々にモラれた記憶が残っている。)
こいつ(モラ夫)は、モラハラ男だったのか、それともただのバカ 教養がなかっただけなのか。
わからなくなることが多々有ります。
今日はそんな出来事です。
登場人物
私=妻・・・akari(あかり)
夫・・・モラ次郎
【episode13「ゴミは分別したらいけない」】
結婚をし、一緒に暮らすようになった。
当然、日々の生活の中にはありとあらゆることがある。
タオルの使い方(洗いどき)、コップの置き方(置く場所)、ハサミをしまう場所・・・etc,,,
私は他人同士が一緒に住むのだから、とモラ次郎の意見をけっこう尊重してやっていたつもりだった。
ある日・・・というより、毎日の生活の中で「当然ゴミが出る」
ゴミの出し方は市町村によって多少異なる部分があるのだが、当然住んでいる市町村の決めたやり方に従うべきであろう。
・・・と思っていたのは私だけだった。
(これは誰もがやっていることで偉そうに書くことでもないが、)
毎日毎日、
と仕分けしていた。
意外にゴミは置き場に困る。これだけ分けなければならないと、それぞれの場所を用意しておかなければならない。
モラ次郎はゴミの分別を一切しなかった。
なんでもかんでもゴミ箱に突っ込むだけ。
金銭的なこと(可燃ゴミは有料だけど、古紙・プラなどは無料)ももちろんあったが、
なんというか、人間として分別して捨てるべきであろう。
今ほどSDGsだの騒がれてはいなかったが、やっぱり電池やカンを可燃ゴミに入れて捨てるのにはいけない気がした。
私は何度も「優しくお願い」をした。
♡「ねぇ、これ、段ボールの日にまとめて出すからゴミ箱に入れないでもらえる?♡」
↑気持ち悪いが確かこんな感じだったはず笑
私は来る日も来る日も「お願い」をした。
「ねぇ、これ、前にもお願いしたんだけど、分別して捨てるからゴミ箱に入れないであっちに置いといてもらえる?」と。
ある日、可燃ゴミの日に、ゴミをまとめて捨てて戻ってきて、
ゴミ箱を開けると、巨大がゴミ(もちろんnot可燃)が入っていた。
ワタシ、キレた。
「ゴミ分別して、って言ってるでしょ?!なんでこれ、ゴミ箱入れんのよ!!」
するとモラ次郎もキレた。
「ゴミは分別したらいけないんだぞ。お前、そんなことも知らないのか!お前みたいなバカが何言ってんだよ」
バカにバカと言われた。
ここまで頭が悪くて話が通じない人だとは思っていなかった。
ゴミを?分別したら?・・・いけない?
どんな理論かは理解しかねますが、これ以上の話し合いは罵られて疲れるだけだと判断。
以後、モラ次郎のゴミ出しには申し訳ないと思いつつそのままにするしかないのであった。
to be continued,,,
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