モラハラ夫のモラモラエピソードを綴る「モラの館」、19回目。
こうやってエピソードを書いていると、本当に、
こいつ(モラ夫)は、モラハラ男だったのか、それともただのバカ 教養がなかっただけなのか。
わからない。
わからないまま離婚して、今現在もわかりません。どうでもいいです。
勉強が出来る・出来ないとは別として、モラ夫は本当に一般的な感覚とズレていて、
そのズレをうんちくや自分の理論で固めてあたかも自分が崇高な人間であるかのように振る舞う頭の悪い人でした。
私も人に言えるような強要のある人間でもなければ、学のある人間でもありませんが、
モラ夫は学歴から言っても優秀と見られる人間ではありませんでした。
妻より学歴が低いということが、どうやらかなりのコンプレックスだったようで、いつもそれを隠すようにヤフコメを見て真偽のわからない話をして「お前、そんなことも知らないのか!」と言われていました。
(たまに知っていることがあり、「それは○○のことだよ」などと言えば「俺はそんなこと言ってない!」と声を荒げて責任転嫁されました。)
登場人物
私=妻・・・akari(あかり)
夫・・・モラ次郎
【episode14「とにかく他人をけなす」】
結婚をし、一緒に暮らすようになると、会話は180度変わりました。
それまでしていたたのしい話も一切なくなり、ひたすら私のあら探しと、それを突いてくる攻撃的なものに変わりました。
話すのが嫌になり、自分からはあまり話をしなくなりました。
モラ夫はおしゃべりでした。
だから、いつも私に話を聞いて欲しかったのです。
私は聞いてあげました。
でも出てくる話は、基本、会社の人の悪口・・・というか能力や外見をけなすものでした。
今ならわかります。
これは自分の自信のなさからだということに。
しかし、当時はそんな余裕はありません。
「あいつは中途社員のくせに何も出来ない」
「あいつは○○←容姿のこと 隠すためにあぁしててすげーダサい」
あなたが今やっていることと、同じじゃない?
そう言われればそれまでですが、モラ夫の話は妻を責めるか他人をけなすことばかりでした。
誰かのめでたい話ですら、お祝いの気持ちを一瞬たりとも持てない人でした。
なんだか可愛そうな人です。
モラハラとは関係ないかもしれませんが、思い出したので書いてみました。
to be continued,,,
次のお話↓↓↓
前のお話↓↓↓
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
よろしければ応援お願い致します!!