モラハラ夫のモラモラエピソードを綴る「モラの館」、20回目。
モラハラ夫やモラハラ旦那の話を聞くと、モラ分野は多岐に渡ります。
- ケチモラ
- 行動監視モラ
- ケチつけモラ
- 自分の論理から外れるのを嫌うモラ
- 潔癖モラ
- 不潔モラ
- 無視モラ
- アブナイ信仰モラ
まぁ、嫌がらせしてくる嫌な奴ってことですわ笑
うちの場合も、まぁ例にもれずほぼ全てを網羅してたモラだった訳で・・・
これは離婚しか道がないなと思ったし、現に離婚した今も離婚以外の選択肢はなかったと思います。
今日のモラは、
ケチモラ+行動ケチつけモラの合わせ技!?のエピソードです。
登場人物
私=妻・・・akari(あかり)
夫・・・モラ次郎
【episode15「飯つくんのサボったら罰金な」】
もうタイトルそのまんまです。
ある平日に、私に用事があり帰りが遅くなりました。
用事、と言ってもたのしい私的な事ではありません。
実家の親が入院し、病院に行った、ということが始まりでした。
その日は私とモラ次郎の帰宅時間とほぼ同じくらいだと思われたことと、
私が精神的にも疲れ切っていたこともあり、スーパーで最低限の買い物と、弁当を2つ買って帰りました。
「ごめんね、今日、忙しくて」
【普通だったら】
何度も言いますが、もう私には普通がありません。わかりません。
希望としては「ご飯のことは気にしなくていいよ、それより実家のほうはどうだった?」などと、親の心配をしてくれるようなことを期待していました。
私はバカですね。
私自身の具合が悪く、寝込んでいてもいても見て見ぬフリをするような輩に、
その親を心配する能力なんてなかったのです。
そう、それでモラ次郎が放った言葉は、
・・・1000円だから、とはどういう意味でしょう?
なんだか怖くて聞いてはいけないオーラを放っていました。
私は精神的に疲れていたので、口論したくありません。
なんのことかわからなかったけど、「わかりました」としか言えませんでした。
数日後にもお見舞いに行き、同じようなことが起こりました。
ここでモラ次郎の意味した「1000円だから」の意味がわかりました。
- 私が夕飯を用意出来なかった日(※弁当含む)は罰金として1000円私が夫に支払う
- 夫がひとりで外食で済ませる場合などは、別途その代金を支払う
というものでした。
つまり、仮に私の具合が悪く、私がご飯も食べられず夫の夕飯を用意出来なかったとします。
するとモラ次郎は妻のことなど気にせず、たのしくお高い店や会社の人と飲みに行きます。そのお金は小遣いではなく、家のお金から出します。
それに加え、無職で小遣いなし・さらに病床に伏せっている私から1000円をもらう
というものでした。
ひどすぎねーか?
人間か?
この制度で何万取られたことか・・・
to be continued,,,
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