モラハラ夫のモラモラエピソードを綴る「モラの館」、24回目。
妊婦となった私。
されども何も変わらない、どころかモラ度が増してく夫。
はたしてモラ度が増したのか、それとも私の目が覚めただけなのか。
今となってはよくわかりませんが、妊娠中のエピソードです。
登場人物
私=妻・・・akari(あかり)
夫・・・モラ次郎
【episode19「お前はつわりが軽いだろ」】
妊娠初期は、なんだか不思議な感覚に包まれていた。
それと同時に「つわり」への恐怖に私は怯えていた。
結局は人によって違うし、兄弟のいる人に聞くところによると、子どもによっても毎回違うらしい。
私は妊婦雑誌やネットを読みあさり、「いつから」「どんなふうに」「どういった対処法をすればラクになるか」など、調べに調べていた。
ところがモラ次郎は全くの通常運転。
とにかく神経質になっている私にいつも通りモラってくる。
などと頼んでも「は?なんで買えないの?」
理由を言っても納得してないようで無視。
=私に買いに行かせる始末。
妊娠したばかりだっていうのに、自分の趣味のウィンタースポーツしようと泊まりの計画してるし、(「行けない」と言ったら「そんくらい平気だろ」と言われた。お前にとっての”そんくらい”ってなんだ、って話)
まぁ、何を知ってんだか知らないんだか、自分中心の世の中で一人で王様やってましたね。
そんな折、ついに恐れていた「つわり」がきました。
これは経験した人しかわからないし、人によって感じ方も程度も差があるのでどう言ったらいいかわからないが、
本人が「辛い」と言えばつらいし、
ラク、なのではない。いつもと比べたらマシ、なのである。
私が「具合が悪い」と言って寝てると「怠けている」
こういう男はほんとにやめたほうがいい。
「俺も仕事しなくていいなら休みたい」
これもイラッとするけど、とにかく安静にしたいので下手にケンカ売るような言葉も言わせておくのが吉である。
しかし、
「食事の支度くらい出来るだろ、お前はつわり軽いんだから」
と言われるとどうだろう。
支度・・・くらい?
こっちは食事どころか飲み物飲むのも気持ち悪いんです。
わかってます?
軽い?
何を以てそう言います?
そういう捉え方をされている人に、食事をふるまう優しさは私には、ない。
もうそこからは「このク○野郎」という気持ちになり、「夫」としての評価は過去最低を更新した。
ま、その後も最低を更新するんですがね笑
to be continued,,,
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