モラハラ夫のモラモラエピソードを綴る「モラの館」、27回目。
自分の夫が冷たい人間だとはわかっていた。
しかし、妻が妊娠したら、さすがに妻に気遣う優しさくらいは持ち合わせている人間だと勘違いしていた。
勘違い?期待していた私がいけないのですが・・・
今回はつわりでまともに家事が出来なくなったときにモラハラ夫が取った行動です。
登場人物
私=妻・・・akari(あかり)
夫・・・モラ次郎
【episode22「家事も出来ないお荷物の妻は・・・」】
妊娠がわかり、私はつわりがいつ来るのか、そしてどんなものなのかと怯えていた。
何かちょっとでも不安なことがあると、「つわりが始まったー!」と思っていた。
そんなとき、モラ次郎に相談しても何もいいことがないので実家の母に電話をした。
すると母はいつも「まだそんな時期じゃないわよ、大丈夫」と言って私を勇気づけてくれた。
そんな日々が1~2ヶ月ほど経ったころ、「本物」がきた。
私は具合の悪さと不安さから、ベッドに横たわっていることが多くなった。
つまり、家事をいつも通り行えなくなった。
こんなとき、自分の夫はどうするだろうか?
- 自分が代わりに家事をする
- 家事代行を頼む
- 自分の実家の母を呼ぶ
- 妻の実家の母を呼ぶ
バカな私は1を期待した。
というか、「俺がやるから」などと嘘ぶっこいていた。
答えは・・・
妻と大量の荷物(※モラ次郎勝手に荷造り)を車に乗せて、私を私の実家に運んだ。
「心配なんで」
と、めんどくさいお荷物の私を私の実家に押し付けた。
私としては「大変」有り難かったのだが、そこにももう、夫婦の信頼なんてものはなくなっていた。
共に子育てをする、という前段階の時期も一緒に過ごせなかった。
つわりが終わったから帰る、と言っても「ムリしなくていいよ」と謎の発言。
オンナ連れ込んでんのか知らないけど、離婚のときに使える証拠残しておいてくださいね、って本気で思った。
あと、自分ばっかりラクしているモラ次郎が許せなくて、実家に申し訳なくて、
夫がひとり?で住んでいた家に戻ったのでした。
戻ったら家事をやるようになったか?
優しくなったか?
お察しの通りで~す笑
to be continued,,,
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