調停離婚しました!~シングルマザーakariの日記~

弁護士費用150万円払ってモラハラ夫と調停離婚したリアルな体験談。その後の恋愛・美容、なんでも語ります

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【連載】モラハラエピソード「モラの館」【episode23「帰ってくるな」】

モラハラ夫のモラモラエピソードを綴る「モラの館」、28回目。

 

妊娠後、つわりが始まると私は邪魔者扱いされ、実家に送還された。

これが妻(私側)の希望だったならいいだろう。

しかし、強制的。

 

そして連絡はこない・・・

 

私はほっとかれたのか、それとも”そっとしておいて”もらえてるのだろうか・・・

 

 

 

登場人物

私=妻・・・akari(あかり)

夫・・・モラ次郎

 

 

 

【episode23「帰ってくるな」

 

私は元夫の本性を、妊娠後に本当の意味でわかったと思う。

 

結婚直後に私は「家政婦」となったのだが、その家政婦が働けなくなると夫は当たり前のように追い出した。

 

確かに実家は安心だ。

もちろん実家には感謝すべきだし、している。

 

 

 

問題はそこではない。

モラ夫が「父親になるとういことを1mmも自覚していない」ということと、

「その努力を一切しない」ということだ。

 
 

 

 

 

実家に邪魔者を追っ払ったあとは、ひとり独身貴族のように好き勝手暮らしていたようだ。

妻やお腹の中の子どもを気遣うような素振りも連絡もなし。

 

 

こちらが苦しいとき、ただ知らぬ顔をされた。

その恨みも忘れた訳ではない。

 

 

 

 

ただ、恨んだりそれを責めたり何かをお願いするほど暇ではなかった。

私は私なりに「母親になる」努力をひとりしていた。

 

 

そうこうしているうちに、私のつわりは終わった。

もともとなかった夫への愛情がどんどん憎悪に変わってきていた。

 

「そろそろ家に帰ろうと思うんだけど」

 

とメールをすると、

 

「いや、まだ実家にいたほうがいい。俺は仕事が忙しいから心配だ」

 

と返ってきた。

 

ここで言っておきたいことがある。

夫は「仕事が忙しい」と1年365日のうち360日は言っている。

 

そして働いている時間は平均して週に20時間ほどだ。

本当に忙しいのか・・・?

 

 

 

結婚前、一緒に暮らしていなかったからこれほど仕事がラクだということに気が付かなかった。

 

はっきり言ってこれほど働く時間が少ない仕事はないと思う。

なのに毎日毎日、「仕事が忙しい」を連発。

 

家事はしないが、家事のチェックを隅から隅までする暇さ。

 

 

私も“夫が待つ家”ならむ“待たぬ家”に戻りたいのか?

疑問が湧いてきた。

 

そして答えはすぐに出た。

 

 

 

“帰りたくない”

 

そして夫の気持ち、

“帰ってきてほしくない”

 

 

 

という互いの希望は皮肉にも一致した。

 

 

 

 

to be continued,,,

 

 

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少々お待ち下さい

 

 

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