モラハラ夫のモラモラエピソードを綴る「モラの館」、9回目。
調停にて離婚したモラハラ(元)夫=モラ夫のモラハラエピソードを思い立ったときに、綴っています。
時系列はあまり関係ないので、適当~に、なんとな~く、気が向いたら目を通して下さい^^
今日は結婚初日(同居初日)の夕飯についてです☆
登場人物
私=妻・・・akari(あかり)
夫・・・モラ次郎
【episode3 飯作れば?】
私の考えが古いのか、親の意見もあって、
「結婚=同居」
でした。
結婚前の同居=同棲については考えることもなく結婚して、その日から同居・・・
そんな結婚生活の始まりでした。
結婚前、モラ次郎はこう言ってました。
「料理好きだから俺が作るよ」
こう言われたら事実か確かめる必要もないし、ただ嬉しいですよね。
今でこそ夫が料理作ってくれるなんて話を友人から聞くと、
「サボれていいわねぇ!!!!!」
っとちょっと嫌み節になりますが笑
当時は、「彼(旦那様)が作ってくれるなんて嬉しいな」
くらいに考えていました。
そんな言葉もあって始まった同居。
荷物を運び込み、荷ほどきをし、更に食器や洗剤など”最低限必要な”生活用品の買い出しに行きました。もうクタクタ。
(買い出し・・・なぜか私ひとりでしたが?)
もうこの辺りでおかしかったのだ。
そしてそろそろ日が暮れる頃。
私はお腹が空いてきた。出前か、外食に行くかしたかった。
されでも先程、夫となった男からは
「夕飯どうする?」
の声もなければ、動き出す気配もない。
※新婚ホヤホヤです!
ここで私が仕方なく動く。
「ねぇ、夕飯どうする?♡」
どうする?にハートを付けて言った。(今考えると気持ち悪い)
返ってきた言葉は、
「作れば?」
はぁ。
はい?
?!!!!
作る?
何もないですけど?
材料はもちろん、鍋も包丁もスプーンも・・・
米もないですけど?
(このとき、初動が重要だったことに後になって気が付く)
あまりの驚きに返す言葉も見つからず・・・
しかし、私がとってしまった行動は、
”夕飯を作った”
のであった。
車はおろか自転車もまだない生活の中、買い物に行って、材料と食器などまでパンパンに買い込んで。
私はまるで契約初日にテキパキ働く家政婦だ・
なんてバカなオンナなんだーーーーー!!!!!
「こんな状態で作れるかアホ!」
「普通に考えて無理だろバカ野郎!」
ではなく、
「早くしなきゃ」
と思ってしまったんだから・・・
私が夫をモラハラ人間にする手助けをしてしまっていたのだ。
いや、でもさぁ、
結婚初日に、何にも無い状態で
「作れば?」
はあまりにも優しさがないよね?
そんなことにも気が付かないフリして言うこと聞いてしまうなんて、、、
なんて優しいア・タ・シ♡(←バカ)
次のお話↓↓↓
前のお話↓↓↓
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
よろしければ応援お願い致します!!