モラハラ夫のモラモラエピソードを綴る「モラの館」、12回目。
結婚生活・・・結婚はさておき生活する上で重要になるのが、
「衣・食・住」
それまで他人だった人と、これらを共にすることはこんなにも難しいことだなんて、
結婚するまで気が付きませんでした。
いや、もしかしたら相手と合わなかったのか、
それとも選んだ相手が悪かったか・・・
今日は、「洗濯」についての話です。
洗濯には本当にたくさんのモラれた思い出があるので、何度も書いてしまうと思います。
登場人物
私=妻・・・akari(あかり)
夫・・・モラ次郎
【episode7 洗濯物が気に入らない】
私は洗濯に対してたいしたこだわりはなかった。
・・・と、言うのも結婚するまで実家暮らし。
ほとんど母親に当たり前にやってもらっていて、そのやり方が「当たり前」だと思っていた。(一時期一人暮らしの経験もあり、洗濯がめんどうだと思ったことはあったが、やり方にそんなに迷うような選択肢があるとは知らなかった)
そして、なんのためらいもなく、結婚して私がそのやり方で洗濯を始めたのだ。
(以前書いた話ですが、結婚前、「俺が洗濯も全部するよ」と言っていたが、やった試しはない。ひどいオトコだ。)
その前に・・・
結婚する何年も前の話だが、結婚した友人の家に遊びに行ったときの話をする。
そのとき、彼女は小さな子がいるにも関わらず、私を招いてくれ、
お茶を出したり、子どもをあやしたり、その間に洗濯物をしまったり、となんともかっこよかった。(私は産後、こんなテキパキ動ける人間ではなかった)
そして彼女は私と話をしながらも手は洗濯物を畳み、、、私はもともと彼女が好きだったが、憧れの女性にもなった。
そんな彼女が口にした言葉は、
「私、家事の中で洗濯が一番好きなんだよね。と言うか、好きだと思うようにしてる。」
もしかしたら彼女は本当は洗濯が苦手だったのかもしれない。
でも、そう言って楽しくやるように心掛けていることがわかり、私もいつか結婚したらこの言葉を言えるような人になりたいと、強く思ったのだ。
そんなこともあって、結婚した私は洗濯を「たのしもう」と思って張り切っていた。
朝起きて、まず洗濯機をかけ、朝食を済ませ、その後、干す。
天気が良ければ外に。
・・・私にとって当たり前だったこの洗濯は夫には非常識、そして気に入らなかったのだ。
モラ次郎がとった行動は、
- 出来上がった洗濯物(洗って干して畳んであるもの)をそのまま洗濯機に突っ込み、自分で洗濯機をまわす
だった・・・・・
驚きの理由は次回、episode8に書かせて頂きます。
to be continued,,,
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