元夫が近所に引っ越してきた。
怖い。
これは嫌がらせ・・・いや、そんな簡単な言葉で済ませてよいのだろうか。
何が目的なのか。
監視?警告?脅迫?
何にしても私への憎悪の塊と化した元夫ほど怖いものはない。
最悪の場合、刃物を持ってやってくるのではないか。
私はそんな不安と恐怖に駆られている。
そんなことを書いているうちに以前私がブログに書いた記事を思い出した。
もう1年近く前の記事になりますが、
配偶者から暴力を受ける女性の割合は、
既婚女性を1とすると、離婚女性は3倍、別居女性は25倍にもなる
というデータだ。
これは2016年に出版された本の、アメリカでの統計データを基にしたものなので、このまま現在の日本に置き換えられるかというと、少し話は変わってくるかもしれない。
しかし、私が身をもって感じた体験とも照らし合わせることが出来る。
もともとモラハラだった夫。
基本的には無視と暴言だった。
それが別居するとどうだろう。
人が変わったように脅迫してくるようになった。
これ以上悪い人間はいない、と思っていたのに精神をおかしくしたらしく、
言ってくる言葉はもはや恐怖でしかなかった。
その恐怖は、数年の年月をかけて普通の生活を取り戻したと思っていた矢先の出来事だった。
元夫は私のことを忘れていなかった。
手放した訳ではなかったのだ。
職場も近くない、自分の実家も近くない。
何の理由でそこを住処に選んだのか。
理由はどう考えてもひとつだ。
復讐だ。
しかし、警察に相談したところで何もしてくれない。
「実害」至上主義だ。
この窮地を切り抜けるにはどうしたらいいか。
私は考えた。
”ピンチをチャンスに変えるしかない”
私はこれが「面会交流を断る最善の手」になると考えた。
”元夫がストーカー行為をしてくる”
”そんな恐怖の中、面会は出来ない”
私はこう調停で告げた。
結果はどうだろう・・・
悲しくなりますね。
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