あぁ、もうホントにこの人とは無理だなぁと思った瞬間。
私は結婚後、仕事をしていなかった。
遠方に引っ越したことと、モラ夫の希望だった。
なので、平日は主に家事をこなし、土日は家事に加え、モラ夫の世話?用事に付き合わされる、という生活だった。
※その家事・・・というのもモラ夫が独自に決めたいろいろな決まりがあり、それに沿ってやらないと叱られるので、いつもいつも平日でさえも帰宅後チェックされる為、ビクビクしていた。
それに加え、「家に居る=暇してる=何もしていない」ということで常日頃から嫌みを言われていた。
土日はモラ夫の起床時間に合わせて朝食を用意し、
モラ夫の行きたいところに(私が行きたいと言っているように誘導され、言わされ)行かなくてはならない。
買い物に付き合わされるのはいいのだが、なぜか荷物は私が持たなければならない。
うちのモラ夫が他と違ったのはその1点だ。
そもそも、夫婦で出掛けてティッシュペーパーや洗剤など、いろいろ買ったとする。
そこで二人で持つにしても、男性が重たいものを持ってくれるのは当たり前ではなかろうか?
(うちはけっこうな体格差もあった)
モラ夫は違った。
知らない人がたくさんいる中、平気で私に「だけ」荷物を持たせた。
かわいそうな妻、を演じる必要もなにも、「可愛そうな妻」そのものだった。
そう、土日は夫のペースで生活をし、
夫の機嫌で動き、
買い物をしたら私が持たなければならない。
私が何か買おうとすると、食品でさえ文句を言われ買わせてもらえない。
土曜日と日曜日はどっと疲れが出る。
「はぁ、地獄」
こう思ったとき、私は「この結婚、終わったな」と思ったのであった。
ま、お察しがつくとは思いますが、盆と正月の長期休みは地獄を越えて・・・なんと言うのでしょうか?
100%モラ実家に言って気を遣わなければならないし、そこでモラ夫はこれでもか、というほど嘘をつく。
私は愛想笑い。
しんどい・・・しんどすぎる。
パートナーといることがこんなに疲れる、って私が結婚には向いていなかったのか。
それとも選んだ相手が悪かったのか。
どちらにしても責任は私にあることだけは確かだ。
前のお話↓↓↓
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
よろしければ応援お願い致します!!