3~4歳の”なんらかの育てにくさ”がある子を持つ親を対象とした子育てプログラム。
あまり浸透していないこの言葉と内容。
小さい子ども特有の”ちょっと困った行動”。
誰にでもあるはずだけど、”それにしてもウチの子には多くない??”そんな悩みを抱えた親(主に母親)を対象としたプログラムです。
講義を受けてとてもよかったと思ったので、”こんなことをしたよ”というのを書いてみたいと思います。
「よかった」というのは、参考になった・勉強になった・自信が持てた、ということです。
また、ここに書くことで自分自身いま一度確認し、子どもに対し丁寧に接することを目標としています。
1.まずは今の状況を。【現状把握】
この講義は「自分たち親子」が主役です。
教科書があって、それに沿って・・・といういわゆる一般的な授業とは違います。
どんどん紙に書いていきます。
その内容は全て「自分たち親子」のこと。
だからこそ難しいし、考えさせられる。
真剣に向き合ったからこそ見えてくる「良いところ」に目を向ける。
その繰り返しです。
- いいところ
- 努力しているところ
- 困ったところ
を「自分」「子ども」それぞれ○個づつ書き出す、という作業をまずします。
3個では少なすぎます。
5個でも少ないです。
出来れば10個くらい書いていくと、本当のことが見えてきます。
3項目×10回答×2人分=60個書き出すのです。(軽く1時間かかります)
これらの項目・・・よく見ると、3個中2個はどちらかというと「プラス」良いことなんです。はっきり言って、「困ったところ」は簡単に10個書けるのに、いいところに努力しているところ、なんて分けたら20個もプラスのことを探すのは大変です。
そこが「ミソ」です!!!
とにかく「良いところ」を見つけていく練習なんです。
子どものこともだけど、自分のいいところを10個も書くなんて恥ずかしいですよね。
そんなことやったことある人、あまりいないんじゃないでしょうか・・・?
育児に悩みがある人って、どうしてもマイナスの思考になりがち。
自分の良いところなんて知っている人はなかなかいない。
とにかく、その凝り固まった意識を一回置いて、
「自分こんなに頑張ってる!!!」と思えるくらい書き出してください☆
すんごく大変だけど、やると案外「わたしって偉いじゃん?」くらいの気持ちになってます笑
明るくなってます笑
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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akari
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