3~4歳の”なんらかの育てにくさ”がある子を持つ親を対象とした子育てプログラム。
- いいところ
- 努力しているところ
- 困ったところ
を10個づつ書き出す、という作業をしたことをお話しました。
まず、この作業をした!
というだけでもう頑張ったと自分を褒めていいんですって!
育児って正解がないし、一度駄目なほうに考えてしまうとどんどんドツボにはまる,,,と言いますか叱ったり後悔したり、とにかく悪いことばかりになってしまう。
そしてこれらを書いた紙を見て、何に注目するかって、
やっぱり「良いところ」!!!
いつも怒っちゃうけど、子どもにはこんなに良いところがある♡
自分だってこんなに頑張っている♡
そういうふうにポジティブに捉えましょ☆
そこは一回目の講義内容だったんですが、2回目は何をするかと言うと・・・
- じゃあ困った行動って、本当に困った行動?
ということを考えいきました。
具体的な例だと、
- 公園で遊んでいて、「帰ろう」と言ってもなかなか帰ってくれない。無理矢理帰ろうとすると泣いたり怒る
という子どもの困った行動があるとします。(あるあるですね)
で、この”困った行動”って本当に困った行動なの?
考え方を帰れば変わらない???
いやいや、よくよく見ると、良いところに変えられちゃうんじゃない?
というのが目からウロコの発想の転換です。
実は、この困った行動の中に、”良い行動”が隠れています。
- なかなか帰ろうとしなかったが「結局帰った」
ということです。
帰らないからと言って公園で寝泊まりする訳にはいきません。
「帰った」んです!
ここに注目するらしいです。結果、帰ったというところに。
え、そんなんでいいの・・・?
それが良いところなの・・・?
私もはじめそう思いました。
でもそれでいいんだそうです!
そうすると不思議なことに”困った行動”のほとんどに良いところが隠れているんです!
そうやって困った行動の中に隠れた良いところを見つけていくという作業をします。
そこで見つけた隠れ良い行動をどうするか・・・?については次回の記事にさせて頂きます。
それにしてもそれが良い行動なんて考えていいんなら、
子育てテキトーだな!
気楽でいいな!
って思いますよね。。
ポジティブ思考で行きましょ!ってことみたいです。
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akari
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