3~4歳の”なんらかの育てにくさ”がある子を持つ親を対象とした子育てプログラム。
- 現状を書き出す
ということをしました。書き出すことによって、自分と子どもについて今の状況をしっかりと把握することが出来ると共に、自分が意外と頑張っている!出来ている!ということに気が付くのです。
第二回目は、
- 困ったことって本当に困った行動なの?
ということについて考えます。考え方を変えれば、「良いところ」にもっていけるんじゃないか。いや、無理矢理もっていく、という捉え方を教わりました。
そして今回、第三回目の内容は、
(2回目の講義で習った)
困った行動の中にある”良い行動”に焦点を当てて、「褒める」
ということを徹底的にする、という内容です。
前回の”困った行動”の例としてこんなことを挙げました。
- 公園で遊んでいて、「帰ろう」と言ってもなかなか帰ってくれない。無理矢理帰ろうとすると泣いたり怒る
これを困った行動とせずに、「結局帰った」という”良いところ”に焦点を当てます。
そして褒めます。
どのように褒めるかというと、
「帰れたね。もっと遊びたかったのに偉かったね。ママ、嬉しいよ」
などと言います。
【偉かった、頑張った】と褒めると同時に
【あなたが〇〇してくれて、うれしい】と自分の気持ちを伝えることが重要だそうです。
そりゃ大人だって、自分が何かして相手が喜んでくれたら嬉しいです。それも自分が好きな人だったら尚更です。
そしてこのときの子どもの気持ちは、
「公園から帰ったらママに褒められちゃった。ママを喜ばせた。」
こんな感じになるそうです。(そうみんながみんなこう思うとは限りませんが。←小児心理的に。)
すると、「次からもママを喜ばせたい」という気持ちが芽生え、
”こうすればママが喜ぶ”ということがインプットされるというのです。
あとは、「公園でもっと遊びたかっただけなのに、ママに怒られた」というだけではどうしていいか分からなかったのです。どうすれば怒られず、いや褒められるか分からない状態だったのです。
なのでささいなことでもその「行動」について褒めることが重要だそうです。
それを繰り返すうちに、
- 親は褒め上手に
- 子は良い行動を進んでするように
なる!!!んだとか。
まぁ実際にやってみてそうもうまくいかないのが子育てなんですけどね・・・
教科書通りにいくような子だったらラクでいいがわな、なんて時々思います。。
続きもあるのですが、とても深い?というか、例を出さないと難しいので、
書けたら書きたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
よろしければ応援お願い致します!!