第5回ペアレントトレーニング(通称:ペアトレ)が終わりました。
第4回の講義内容はこちら
5回目ともなってくると、
正直内容が薄い・・・?
というかだんだんと皆の間で仲間意識みたいなものが生まれ、
「あるある話」に花が咲いたり、そこから脱線してしまったり・・
【子育ての苦労を分かち合おうの会】
みたいになってました笑
もちろん勉強もするけれど、
「こんなとき皆さんはどうしてますか?」みたいなアドバイス大会。
楽しかったです。
悩みを抱えている人は自分だけではない、って知るだけでなんとなく力が湧くし、
さらに同じ悩みを抱えている人がいれば良くないのかもしれませんが安心します。
脱線してしまいましたが、
第5回の講義では、
効果的な指示 その②【選択】
について勉強しました。
前回の講義でまず、「効果的な指示の出し方」について勉強・実践しました。
今回はそれを応用した、【選択】という手法です。
では、指示を出すのに選択とはどういうことなのでしょうか?
それは・・・
やることは決まっているけど、その中で選ぶことが出来るものを見つけ、子どもに「選択させる」というやり方。
例えば・・・朝、なかなか着替えをしてくれない。
そんなとき、つい口にしてしまいがちな言葉、「早く着替えて」など、「早く」と言ってしまいます。自分も言われて良い気持ちではないし、本当は言いたくない。
だけど言わずにはいられない。
だって朝、忙しいんだもん!!!
そんなとき、こんな言葉をかけるんだとか。
「今日のお洋服、クマさんかウサギさん、どっちにする?」
です。(もちろん例えは変えてくださいね♪)
そうして子どもが、
「・・・クマさん。」
と言ったら、
「クマさん、いいね~!じゃあ着替えよう!」
みたいな流れで着替えさせちゃうんだとか。
確かに、「早く着替えて」より柔らかい言い方だし、自分で「選んでる」感じもする。
なかなかいいと思った。
もちろん、子育ては一筋縄ではいかない。
「え、そんなの嫌。ミッキーの服がいい」
など、洗濯中など、理由があって着られないものを選んだときはどうしたらいいでしょうか。
それは第四回講義の指示の出し方です!
同じ事を落ち着いて繰り返し言うのです。
「今日のお洋服、クマさんかウサギさん、どっちにする?」
自分にこれが出来るかが不明ですが、子育て論としては、こうらしい。
(私がもし、冷静に同じ言葉を繰り返したら子どもがびっくりして逆に言うこと聞くかも!?というのはありますが、手法だと言われても出来ないかなぁ,,,)
あと、もうひとつ、
【ご褒美をあげる】
ということもひとつの手だそうで・・・
次の記事につづきます。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari