今日、紹介する本は、
「82年生まれ、キム・ジヨン」
チョ・ナムジュ著 斎藤真理子 訳 筑摩書房 2018/12/7 192P 1650円
です!
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82年生まれ、キム・ジヨン (単行本) [ チョ・ナムジュ ] 価格:1,650円 |
全然離婚と関係なくてすみません・・・
読んだのですが、この本とは関係なく、書きたいことが出来まして[番外編]として投稿させて頂きました。
私が本を読むとき
もともと読書が好きで、以前は本をよく読んでいました。
産後は忙しく、読書する時間はなかったのですが、少~し成長して習い事を始めたこともあり、「子どもが習い事の時間だけ」読書をして待っていることにしました。
とは言っても離婚に関する本・法律関係の本、あとは子育てに関する本ばかりだったので小説を読んだのは本当に久しぶりです。
この「82年生まれ、キム・ジヨン」を選んだ理由
”映画化されて話題になった本” として去年?くらいに存在を知りました。
映画は観ていません。
私が新刊の本を知るのは、たいてい新聞の1面下広告に載っている本です。
おそらく何度か観て、気になったんだと思います。
「世界を揺るがした」だの言われると、当然気になるのと同時に、
主人公の年齢や結婚・出産した年もほぼ同じだったからです。
だから読んでみました。
私の評価です
- 総合オススメ度:★☆☆☆☆
- 基本情報:★☆☆☆☆
- 読みやすさ:★★★☆☆
- 説明のわかりやすさ:★★★☆☆
- この本をオススメしたい人:話題作を読みたい人
- この本に不向きな人:私のように読解能力が無い人
すみません・・・私にはわかりませんでした
この本を読んで思い出しました。
私は人と感性が違うということに。
離婚や法律の本は、感情的なものではないので読めば理解出来るんです。
でも、小説って主人公の気持ちや、その奥にあるもの・含ませた終わり方等々・・・私は難しくて苦手なんです。
活字を読む、ということが苦手な訳ではありません。
”話題のドラマ” ”今年1番のヒット作映画” でも同様です。
全然おもしろくないと感じたり、ストーリーが理解出来ないものが本当によくあります。
発達障害のひとつ、学習障害?それともアスペ?
今まではずっと「人と感性が違う」と思っていたのですが、
最近になって「学習障害」なのかな?と思うようになりました。
離婚して客観的に元夫を見るようになり、発達障害関連の本を読んだ結果、モラ夫は間違いなくアスペルガー症候群。それにプラスして、人格障害もあるだろうと思っています。
なんだかモラ夫と意思疎通が出来なかったことで、自分も対人関係が苦手なのでは?
それはアスペルガー症候群なのでは?とも思うようになってきました。
そしてこの本はそう考えるきっかけをくれました。
それが無ければうまくいったとは思いませんけどね,,,
結論(ネタバレあり)
私にとっては、ただの一人の女性の生まれから学生時代・社会人・結婚・出産をただただ綴っただけの本だった。(そしてその人生は全く面白いと感じる部分がなかった)
最初に問題が起こるが、それが解決されたのかも理解出来ず後味も悪かった。
しばらく小説はお休みして、実用書にまた戻ろう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari