日本の離婚事情について
※2021.9.26追記しました
現在日本において離婚する夫婦の
90%→協議離婚(いわゆる話し合いで決まるもの)
10%弱→調停離婚(調停を利用し離婚するもの)
1%→裁判離婚(調停で不成立(離婚が決まらないこと)で裁判を起こすして離婚するもの)
と言われています。
調停を利用した私からするとどうして9割の夫婦が話し合いで決まるの?
っと思いますがほとんどの夫婦が話し合いで解決しています。
この場合「養育費は○円払う」と約束しても数年で支払われなくなるケースは多いそうです。離婚すればもう他人。口約束は絶対にやめたほうがいいと思います。
ここで効力を発揮するのが公正証書を公証役場で作成しておくことだそうです。
公正証書の費用ですが内容によって異なるそうです。
私は前回の記事で書いた無料法律相談②で「10万くらいかかるわよ」と言われました。
ところで離婚調停を申し立てるのにはいくらくらいかかるかご存じですか?
私の中でそざかし高いイメージがありましたが3000円くらいでした。
(各家庭裁判所により多少の差があります。)
厳密に言えば申し立てをしに裁判所に行く交通費もかかる費用に入れても(郵送も可なところも多いらしい)公正証書を作成するよりずっと安いです。
調停は1回につきいくら、という計算はしないし1事件が解決(成立又は不成立)するまで追加の金額はかかりません。
※2021.9.26追記
公正証書や調停調書についての記事をupしました!
別れる相手に情があって、約束は守ってくれそうだからそんなことしたら悪いなんて考えると痛い目みることになるかもしれません。
約束をきちんとし、守らせる為に調停は使ったほうがいいと思います。
私の場合、モラハラ夫からの暴言がひどく情をかける余地もありませんでしたが笑
調停で決まったことには裁判で決まったことと同じ効力があります。
自分の将来の生活の為、利用を強くおすすめします。
ただし、自分のほうが著しく所得が多い場合や不貞など不利な状態のときは逆に望ましくない結果になることもあるかと思います。
とにかく、私のように子どもを引き取り養育費を継続的に支払ってほしいと思う場合は調停を強く、強くおすすめします!!!