よくジューンブライドだとか、結婚はこのときに・・・なんて話がありますが、
「離婚が成立しやすい=離婚届が多く提出される時期」
ってあるの?
という記事です。
離婚に関する本をたくさん読んでいます。
自分は女なので、多くは女性向けや親権を取りたい人向けに書かれたものを読んでいました。
でも、ふと相手の手の内をさぐることも必要なのかも?と思い、男性向けの離婚に関する本を読んでみました。
こちらの本。
「男の離婚術」です。
やはり男性向けに書かれている本と掲げているだけあって女性向けのものとは少し作戦が違うということを学びました。
どちらも読むことが必要かと思いました。
その中でとにかく一番、心に響いたというか "これは肝に銘じておかねば" と思った項目がありました。
女性の多くは離婚後、旧姓に戻す。
子を引き取りその子が小さい場合、子の姓も変える女性が一番気にすることは「名字を変えるタイミングである」
多くは年度明けに新しい名字にしたいと思うはずなので、
【年明けから3月までは相手が悪い条件をのむ可能性が高い】
なるほど!
と同時に
なんて汚い手なんだ!
とも思いましたがその通りです。
つまり、その時期は養育費などの交渉は強気にいけ、というような内容が書いてありました。
私も子供の名字のことはかなり気になっていました。やはり年度の始まりや夏休み明け、年明け、など区切りのよい時期は絶対だと思っていましたが、ダントツで「進学のタイミングまでに」という思いが強かったです。
ただ、この本を読んで男性がそういう手を使い支払いをなくそうとしたり相場より低い金額で抑えようとするのか・・・と思うと負けたくない気持ちが勝っていました。
ちなみに「養育費」とは、
”子が自分と同程度の生活を保持するため”
に非監護親が監護親に双方の収入のバランスをみて支払うものです。(※裁判所HPより)
それを相手の弱みに付けこんで・・・なんてと思いましたが、、、何度も言います。
調停は話し合いの場という名の戦場です
そんな生やさしいものではありません。(少なくとも私の場合は・・・)
相手が急に強気に出てきたら、そんな作戦が奥に潜んでいる可能性があるということもひとつ念頭にいれておいてください。
以前の記事で離婚成立から子の名字変更までにどれくらいの時間を要したかということの体験談を書きましたのでご興味ある方はこちらの記事をご覧になってください☆
ご拝読ありがとうございました。
akari