知らない外国人男性から、メッセージが届きました。
それが、ロマンス詐欺の始まりだとも知らずに・・・
最初のお話はこちら↓↓↓
ロマンス詐欺 体験談① 「ロマンス詐欺がやってきた」の巻
facebookに友達申請が来て、興味本位でOKしてみたら、メッセージが来ました。
まずは「はじめまして」から始まり、「元気ですか？」などという当たり障りのないメッセージでした。
「日本語上手ですね」と送ると、
わかったそれは知っていてうれしいです
だから今朝はどのようにしていますか？
ん？
話通じてる？
こいつ、ほんとに日本語知っとるんか？とちょっとした疑問が・・・
その次に、こんなメッセージがきました。
はい、もちろん
私の名前は■■です
そして私は韓国ソウル出身です
しかし、私はフランスのパリに住んでいます
だからあなたがあなたの名前が何であるか気にしないなら
そして、あなたはどこに住んでいましたか？
なんかもう、日本語めちゃくちゃじゃないか？
この辺りから、やりとりが厳しくなります。
「それはどういうことですか？」
などと返事をしてもただ都合が悪いのか意味がわからないのか、それについての返信はありません。
つづいて特に聞いてもいないのに、詐欺師から自己紹介が続きます。
さて私の素敵な友達
私は整形外科医の医者です
私は現在、病院の契約業務のためにパリフランスにいます。
意味しましたか
あなたは韓国のソウルから来ましたか？
キターーーーーーー！！！（古っ）
医者設定、きました！
外人＋パリ在住＋医者＝perfect
この辺りまで来ると、
ちょっと出来すぎくんな話じゃねぇ？
と思います。
でも、まだロマンス詐欺を知らない私は「出会い系」であることだけを疑っています。
（海外にいたら変なことにはならないもんね～♪などと考えつつ）
っとまぁ一気に書いていますが、私もそんなにヒマな訳でもなく、
すき間時間にちょろちょろ返信する形でした。
言ってることもよくわからないし・・・
どうやら相手も話をうまく持っていけなくて困っていたのだろう。
すると相手から、英語でのやりとりを打診されます。
私は英語は出来ません。学校で習っただけです。
なのでもう何十年も使ってませんけど～・・・
easy english でおねげーしまっす！笑
そんなこんなで英語でのやりとりが始まったのですが、
そこからがすごい。
さすが、母国語？
気が付いたら相手の基地に入り込んでいたのでした。
次のお話に続きます。
次回、ロマンス詐欺 体験談③ 「相手のテリトリーに入り込んじゃったよ」の巻↓↓↓
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