さてさて、ロマンス詐欺の続きの話です。
前回の話はこちら↓
ロマンス詐欺 体験談② 「完璧すぎる設定」の巻
いきなり届いたメッセージの送り主は、
パリに住むお医者さま♡
そして彼からは英語でのやりとりをお願いされ、メッセージは英語へと変わったのでした。
ロマンス詐欺 体験談③
「相手のテリトリーに入り込んじゃったよ」の巻
英語でのやりとりが始まりました。
私は英語は話せないので翻訳サイトさまさまです。
英語だと、すぐ単語も打てないし、返事が出来なくて面倒だったんですけど、
私自身の律儀な性格が返事をしてしまっていました。
(純粋に日本が好きな人が日本のこと知りたがってるのかも、なんて考えもしたり。)
最初は簡単なやりとりです。
how are you?
how old are you?
でもさ、(海外は違うのかもしれないのだけど)
女性に年齢聞くのって失礼じゃない?笑
ま、文化違うし仕方ないか・・・でもほんとのことも言いたくないし、
こちらから聞き返す。
how old are you?
と。
それについての返答はありません。
仕方ない。実年齢言ってオバサンだとポイされるのも悔しいので若く答えてみた。
すると詐欺師は答えた。
I'm ○○ years old.
はい、私より2歳年上設定きました~!
あざーす!!!笑
でもなんか合わせてる感があったので、生まれ年を聞いてみた。
おかしかった。
まぁいい。
ちょうど英会話も勉強したかった。
これは私に勉強せよというお告げかもしれない。
私は(あくまで)すき間時間にちょいちょいとやりとりと続けた。
すると、やりとりをして3日目には、
私は best friend 認定されていた笑
ベストフレンドって親友でしょ?
そんな簡単になれるもんじゃないと思うのだが。
やはり海外は感覚が違うのか。そこは考えても仕方ない。
そして何度も聞かれるのが、「時間」と「何を食べたか」だ。
いくら相手が複数名いたとしても、世界の時間が分かるアプリくらい入れておけと言いたい笑
そして何を食べたかなんてそんなに気になるのか?
と、思いつつ、韓国人は恋人と四六時中メールしてるって言うし、そんなことまで話すのか、と適当に答えていた。
その翌日だ。
こんなメッセージがきた。
Now i feel so alive, chatting with you and getting to know you better gives me the hope that I needed to keep going on.
I am so grateful for having you in my life.
I've been waiting on someone just like you to walk into my life.
難しかったので、頼りになるgoogle翻訳さんにお願いしてみた。
なんか・・・すごい。
でも不思議だ。
悪い気はしなかったのだ。
私はこの嘘を心地良いと感じてしまったのだ。
そこからの展開はすごかった。
やりとりは後半に続きます。↓↓↓
ロマンス詐欺 体験談④ 「call me MJ」の巻
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari
よろしければ応援お願い致します!!