現在の離婚に関する状況を調べました。
調べて知識を得ることは必ず戦いに役立ちます!
(※うち未成年の子がいる夫婦は全体の約60%)
婚姻数の約1/3だそうです。
離婚なんてもう珍しい時代じゃないですよ
この数値には驚きました。。
調停での離婚成立率がなんと50%以下・・・
半数は成立しないんですね。
片方は離婚したがっているのにもう一方は徹底的に拒否、または条件で折り合いがつかず成立しないといったところでしょうか。
平均の調停回数は3~4回だそうです。
3~4回期日を重ねても合意=成立に至らない場合不成立という形で調停は終了になるそうです。つまり離婚出来ないということ・・・
概ね予想通りです
少ないと思います。
この数値は協議離婚の場合も含めているので調停離婚での割合と大きく違いがあると思われます。
多くの場合、養育費の取り決めなしに離婚しているそうです。
近年、離婚母子家庭の貧困が社会問題になっています
これは養育費の改定前ということもあるかと思いますが低いと思います。
算定表ではもっと高い金額だと思われます。
養育費についてはまた別の機会に詳しく記事にしたいと思います。
私はモラハラ夫に離婚調停を申立て、離婚成立と親権獲得、また養育費の取り決めにも成功しました。
相手が話の通じないモラルハラスメント男だったので調停を利用したお陰でこのような結果を得られたと思っています。
想像以上に、離婚への道・養育費の取り決めは困難な道ですが、離婚と養育費を受け取るにはやはり調停で取り決めをすることが一番の道ではないのかと思います。
弁護士先生もおっしゃっていましたが、
まず「婚姻費用」を抑えることにより「離婚」への道が開かれ「婚姻費用と養育費」を比べることにより「養育費の取り決め」に行くそうです。
ここが一番のポイントです。
まずは婚姻費用!
これをおさえることが離婚への近道だそうです。
詳しくはこちらの記事に書きました。もしよろしければご参照下さい。
ご拝読ありがとうございました。
akari
参考文献:小田切紀子 町田隆司 編著 「離婚と面会交流」2020.4.20発行 金剛出版