モラハラ夫に後を付けられたときの恐怖が抜けません。
それは別居後まもなくして。
私が家を出て、「まず行く先」が実家しかないことはモラ夫も重々承知だっただろう。
そして普段実家付近で子どもと行くところといったら、数カ所しかない。
だから「必然」・「計画的」だったとしか思えない。
偶然会うような場所ではなかった。(※子どもが行くところだった)
そのときは、モラ夫には「絶対に離婚しない」と言われ、脅迫されていた。家に戻る上に慰謝料を請求されていた。
私は気を強く持ち、「離婚」の意思が堅いことを告げたが納得出来なかったようで直接、更に2人きりでの話し合いを強く求められていた。
それを拒否すると、とんでもない暴言を吐かれた。
あのとき、もし夫だけとなった家に行き、2人きりになったら刺されていただろう。
そんな折、モラ夫に遭遇した。
あの背筋が凍るような感覚。
嫌な気配を感じ振り向くとそこに奴はいた。
私をただ睨み付けていた。
私は子どもを連れて必死に逃げた。
モラ夫はあとを付けてきた。
私は子どもを抱き抱え、走った。
もう振り返ることさえ怖くて出来なかった。
とにかく人の多い方へ多い方へと行った。
どこまで付いてきたかはわからない。
子どもが何も気付いていなかったことが不幸中の幸いであった。
何をしたかったのかわからないが、私に”お前の行動は見張っているぞ”の警告であったとしか思えない。
私はそれからしばらくの間、外出出来なくなった。
あれから2年以上経つが、あのときの恐怖が忘れられない。
こんな気持ちなのに、面会なんて。
子どもに「父親の良い話をして」「面会交流を良い物にする」
なんてできっこない。
何年会ってなくても「嫌い」という気持ちが薄れることはなく、増す一方です。
感謝の気持ちが一切現われない・・・私も人間として欠陥品になった模様です。
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akari
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