ことの始まりは1年前。
「顔のシミを取りたい!」
この気持ちが我慢出来なくなり、レーザー治療をしているお医者さんのもとへ。
ところが、(こちらの記事に詳しく書きましたが)
“シミだと思っていたものの大半は肝斑(かんぱん)”
という診断結果に。
しかも先生曰く、この肝斑をシミと間違えて“シミ用の”レーザーをすると、かえって色素が濃くなって余計目立ってしまうこともあるんだとか。
というわけで。
私は1年間来る日も来る日も「肝斑を薄くする」ビタミン剤を飲みました。
そして肝斑が薄くなって「シミと判別出来るようになったらレーザーに移行しましょう」ということでした。
このビタミン剤、早い人で効果が感じられるのは半年くらいだとか。
たまに“よくなったかな”と思える日があったり、“半年過ぎても何も変わってない”と思える日もあり・・・
成果が目に見えないのでモチベーションが少し下がったりもしました。
(実際のところ、肝斑の特徴に「時期によって濃くなったり薄くなったりする」というものがあるらしい。)
でも私には大きな目標がありました!!
目指せ!素肌美人!です!
小さい頃からソバカスが多く、ずっとコンプレックスだった私。
(小学生くらいだと「可愛いね」なんて言われたけど、やっぱりないほうがいいと思う。)
それが20代になるとソバカスが進化したのか新たに出来たのか、シミがかなり目立つように。
20代では市販のビタミン剤を何年もいくつか試したのですが、成果は上がらず。
ある日、泣きそうになったのは子どもが満一歳を迎えたあたり。
子どもが生まれてからというもの、私は急がしいを通り越した生活を送っていた。
化粧はおろか、日焼け止めさえ塗る時間もなく育児に奮闘していた。
ふと鏡で自分の顔を見ると、シミだらけだった
明らかに30代の皮膚ではない。
私はなんとかしようと再び、市販のビタミン剤に加えて、高価なクリームにも手を出した。
ダメだった。
なぜなら私の顔は「シミ」ではなく、「肝斑」がほとんどだったのだ。
だから「シミに効く」ビタミン剤もクリームも意味がなかったのだ。
なんてお金を無駄にしたのだろう。
悔いても仕方ない。
きちんと信頼出来る医師の診断を受けて、気づけただけでもよかったとしよう。
こうして私の肝斑との闘いが始まった。
それから1年。
やっと先生から、
「肝斑がだいぶわからなくなってきたね」
というお褒めの言葉を頂けた。
ついに、ついにレーザー治療に移れることになったのです☆
次の記事は、
レーザー治療・・・まずここから始めました。
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akari