大まかに3つの感情です
- 申し訳なさ
- 私だって子どもが欲しい
- そんな簡単な問題じゃない
「現在少子化が深刻な問題になっている、政府や行政も対策をうたないといけない」
こんなニュースをよく耳にします。
日本人女性の平均出産人数は2020年のデータで1.33人だそうです。
これは6人の女性がいたとして、
3人出産した人・・・1人
2人出産した人・・・1人
1人出産した人・・・3人
0人出産した人・・・1人
もしくは、
3人出産した人・・・1人
2人出産した人・・・2人
1人出産した人・・・1人
0人出産した人・・・2人
こういった人たちを一つの小さなグループと考えると、ちょうど1.33になります。
平均に足りない自分が少子化を助長しているようで申し訳ない気持ちになるのです。
②、<私だって子どもが欲しい>について
単純にもっと子どもが欲しいのです。
生みたいのです。
でもそんな状況にないのです。
ひとり育てていくのが身体的にも、金銭的にも、精神的にもやっとなのです。
はっきり言って再婚願望はありません。
でも子どもは欲しい。
もし、こんなことを言ったら世間はなんというでしょう。
無責任?
子どもが可愛そう?
世間に何かを言われることが怖いのではありません。
ただ、「子どもが欲しい」のです。
もちろんあまりに非現実的だからこそ言えるのですが・・・
あびる優はこう言っていました。別居中の子の親権者変更調停中に、「友達の友達かな・・・お互い縛りたくなくて・・・そんなときに妊娠がわかった」と。こういう方とは一緒にされたくありません。
子どもには責任を持って、愛情を注いで育てていきたい。
離婚してわかったことは
信じられるのは他人の夫ではなく、血の繋がった子どもだけ
ということ。
③、<そんな簡単な問題じゃない>について
世の中いろんな人がいます。
子を望まない人もいます。
いいじゃないですか。
でも欲しいのに、なかなか願ったとおりにならない人もたくさんいます。
その状況も様々。
まず、私のように「そんな状況にない」人。
(子どもは欲しいけど、結婚もしてなきゃパートナーもいない)
結婚しているけど、金銭的に難しい人。身体的に難しい人。
この中で国が何か出来るとしたら、一番最後に挙げたパターンで金銭的な補助をすることと、医療を発展させることかなと思います。
でもね、子育てって想像以上にお金がかかります。
びっくりしたのは、検診や出産時に補助が出るからほとんどかからないと思っていたこと。
補助券では足りず実費で払った検診代はかなり高い。
セレブ出産じゃなかったけど、入院が長引いた関係でかなり出ました。
もちろんその前後は働けないし・・・
と、私はこの言葉を聞くといつもこんなことを考えています。
皆様の応援あって続けられております!ありがとうございます^^
akari