調停で聞かれること
②のつづきです。
第一回調停②服装は? - 調停離婚しました!~まだまだ離婚戦争中~
最初は調停委員さんたちから提出してある書類に沿って状況の確認をされます。
(当日までに調停委員さんはしっかりと書類に目を通してくれています。)
調停委員さん(以下:調)
「え~✖✖年に結婚されて✖✖年にお子さんがお生まれになって、✖✖年✖月から別居されていると書かれていますが現在もですか?」
このように質問され答えていきます。
調「現在お子さんは?」
調「ご主人と離婚のことについて話し合いはされましたか?」
など質問をされるので簡潔に、事実を答えます。
(長々と話したり感情的になってしまわないよう気を付けましょう。)
調「それで貴方の希望は離婚をして、お子さんの親権がほしいということですね?」
と申立て書類に書かれていたことを基に希望を聞かれるので「はい、そうです。」と答えました。
調「では相手方のお話を伺うので待合室でお待ち下さい。」
(予め指定されていた待合室に戻ります。)
時計を見たら25分くらい経っていました。とても緊張していましたが弁護士さんが「上手に出来てましたよ」と言って下さり少しほっとしました。
この時点では調停委員さんは特にこちらの感情を理解してくれているような声掛けも、批判するような言葉も提出した書類とは関係のない質問はありませんでした。
~~~調停室では夫と夫の弁護士さんが話しているはずです。~
(夫も弁護士をたてていました。)
この待ち時間は弁護士さんとの打ち合わせ時間になるのですが、ここで調停の細かい部分などを聞きました。
調停は一般的に、申立て人と相手方の話を交互に2回づつ聞きます。時間は90分(コロナ渦)とされていますが私の場合時間内に終わったことはなく3時間以上かかった回もありました。
45分くらい待ったところで先程の調停委員さんがまた呼びに来てくれました。
調「○○番の方」
(ちゃんと調停委員さんは申立て書類に書いた「夫と顔を合わせたくない」ということに気を遣い、合わせず済むよう確認してくれました。)
④につづきます。
第一回調停④持ち物は? - 調停離婚しました!~まだまだ離婚戦争中~