配偶者に不倫・不貞の疑いがあるとき、調停で慰謝料は取れるでしょうか?
私も(元)夫、浮気しているのではないかと疑っていました。
しかしスマホをトイレもお風呂も肌身離さず持っていたため確かめることも出来ませんでした。(私に愛情がないのはわかっていたし、私も愛情はなかったので不倫しているかは正直どちらでもよかったのですが離婚理由になるし、慰謝料請求の面で証拠があればと思っていました。)
自分は幼児の育児に追われ、尾行するなんてとても出来なかったしもともと夫の友達にも1度も会わせてもらったことがなかったので聞けるような人もいませんでした。
と、なると探偵事務所・・・?
となりましたが当然ながらかなりのお金がかかりますよね。それで成果が得られるかはわからない。
それに
×ビジネスホテルに出入りしている写真
○ラブホテルに出入りしている写真
だそうです。相当証拠をつかむのは難しそうです。
相手が億単位で稼ぐ半芸能人のような人なら探偵雇って不貞の証拠掴めばかけたお金が何倍にもなって返ってきそうです。
しかし私のような一般人にはそんなことはなさそうです。
仮に不貞の証拠があったとしても慰謝料を払う・払わない、払うにしても金額は話し合いで決めます。
仮に、相手が不貞を認めて慰謝料を払うと言ったとします。
こちらは裏切られた悔しさに「300万」の慰謝料を求めたとします。
でも相手の貯金が100万だったらどうなるでしょうか?
“払えない”ので“払わなくて済む”みたいです。
だからバカなことはやめなさい、と弁護士さんに言われました。
調停での話し合いで決まらなければ裁判官による「審判」が下るものに注力しなさい、と言われました。
・婚姻費用(別居中の生活費)
・養育費(夫婦の間に未成年の子どもがいた場合、引き取ったほうが子どもを養育するのに必要なお金。20歳までが多い。)
・財産分与(婚姻中に夫婦で築いた財産。専業主婦も内助の功として夫の稼ぎの半分を認められる)
これです。
この資料を作るのに相当な時間がかかりました。
今後それぞれの資料作成について、また資料を作成するにあたって予め別居前から準備しておくべきだったことを書いていきたいと思います。