夢見が悪かった。
こんなに悪い夢をみて、しかも起きた瞬間はっきりと覚えていたことは久しぶりだ。
モラハラ(元)夫が出てきたというだけでも最悪なのに、内容があまりにリアルで・・・
しかも夢の中で、
“こういうところ、嫌なんだよな~”
とか考えているし。
そう、その日は子どもとモラ夫との面会交流の日。
調停で決められた日の決められた時間・決められた場所に子どもを連れて行かなければならない。
そして会わせるのです・・・
私はこの瞬間の憂鬱さを何日も前からもち、面会後も何日も引きずる。
それくらい精神的に負担のかかることだ。
元夫と離婚した一番の原因は、【優しさや愛情がなく、自分の中での決めごとを押し付けること】だったと思う。
もちろん自分の大切にしたいことはそれぞれあると思う。しかしそれがあまりにも威圧的で一方的に「〇〇しろ」と命令されることが嫌だった。
口答えなんかしたものなら、大変だ。
ひとつ返すと100倍にしないと気が済まない性格。
結局自分が飲み込むのが一番ラクだと気付いたものの、そんな生活がたのしいはずもない。
子どもが生まれたら人間らしくなるかと期待していたら、変わらないどころか自分の価値観の押しつけが増した。
そして子どもに愛情を一切持っていないようだった。
なるべく子どもと接したくない。
その気持ちを感じると私は悲しくなった。
離婚時も親権は主張しなかった元夫。
主張したのはお金のことだけ。
・養育費は一切支払わない
・慰謝料を払え
これを飲み込むなら今すぐにでも離婚するという主張もまた、子どもへの薄すぎる気持ちを感じ、離婚の意思は固くなった。
それが一体どんな風の吹き回しだろう。
面会交流調停を起こされた。
そして争った。
そして負けた。
そして今、月に一度子どもと会わせるはめになっている。
少しは可愛くなったのだろうか。
たった月に1回の面会時も実の子に優しく出来ないようなら人間ではない。
あれだけ調停で主張したのに、面会交流調停は
「面会方法を考える」調停であって、
「面会するかしないかを考える」調停ではない。
そんなことも知らずに奔走した自分がバカみたいだ。
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akari